フォトフェイシャルは、日本に根付いて10年以上経過していますが、廃れることがありません。廃れない=日本人にマッチした治療と言えます。やや濃いメラニン色素のある人種には光治療は強すぎず、弱すぎず、マイルドさが好評なのかと思います。そして、フォトフェイシャルの最も価値あることは、様々な効果を期待できるところです。
フォトフェイシャルが狙う効果
- しみ、そばかすなどの色素斑
- 赤ら顔
- タイトニング、たるみ
- 毛穴開き
- にきび、にきび跡
主なものは上記の効果。その中でも一番表層にある色素斑は最初に反応し最も変化が見やすいところです。その他の効果は、正直1,2回で判断するものではありません。回数をかけて、、どうか!というものです。特にたるみ、毛穴の開き、タイトニングとなるとコラーゲン層の話になります。つまりコラーゲン生成が促され、ハリがでてくるのも時間がかかるということです。
そうなるとフォトフェイシャルで求める効果によって、回数も差がでてきます。
フォトフェイシャルと回数
- しみ、そばかす・・・5~6回
- 赤ら顔・・・5回以上
- その他・・・5回以上
しみ、そばかすの話ですと、5~6回がスタンダード。赤ら顔やコラーゲン産生を促す効果になると5回以上は必要となります。もちろんこれらの回数は平均です。もっと回数が増える方もいらっしゃいます。そして、フォトフェイシャルをずっと長く継続されるかたのほとんどが『肌調子の良さ』を実感しています。肌調子とは、メイクのり、つやなど。スキンケアの一環としてフォトフェイシャルを利用する場合もあります。常にターンオーバーを正常化を促すことで、構築の良い皮膚ができあがります。
だから回数は目的に応じて、ひとぞれぞれということですが、1・2回で本当の効果を見るべきではないということも重要なことです。
※横浜、桜木町駅前の美容皮膚科、テティス横濱美容皮膚科は、フォトフェイシャル最新機種『m22』を使用し治療にあっています。フォトフェイシャルはそばかす、しみをはじめ、赤ら顔、、肌のハリ回復に効果を発揮する施術です。当院では、医師が照射にあたります。