フォトフェイシャルはダウンタイムが少なく、メイクも可能という点で以前から人気の美容施術です。それは現在も変わりありません。人気があり、気軽に受けられるイメージがあるのがフォトフェイシャルですが、実は注意点もあり、取り返しのつかない経過となることもあります。いわゆる『やりすぎ』です。『フォトフェイシャルをやりすぎる』とはどのようなことでしょうか?考えられる“やりすぎ”には2つあります。

肝斑、色素沈着

エステの光機器で照射後、色素沈着

一つ目は、フォトフェイシャルの照射強度、エネルギーの強さによる“やりすぎ”です。『フォトフェイシャルはマイルド』というぐらい光の強さとしては弱いほうの施術ですが、実は医療機器でもあるIPL、フォトフェイシャル機器だけでなく、エステティックサロンなどにおいてある光機器もやけどを起こさせることぐらいは可能な機器なのです。1回でも強くやりすぎてしまえばそれまでで、特にメラニン色素に反応しやすい波長帯を照射した際、フォトフェイシャルの照射エネルギーが強すぎてしまうとやけどを起こします。このエネルギーの強弱は施術者の経験によることが多いので、やはり経験豊富な施術者に照射してもらうほうが良いと思います。もう一つ重要なのが肌状態を確実に診断、判断しているか?ということです。肌状態の確認を怠り、フォトフェイシャルをいつものように照射し、今までなかった色素沈着がでてしまったという・・・という可能性もあり、実際、他施設でフォトフェイシャルを受けて色素沈着となり当院へご相談にきた患者様もいらっしゃいます。特に黄色人種の肌はメラニン色素の濃さがある人種(肌の色もメラニン色素)なので、リスクは常にあるということを忘れてはなりません。

二つ目に、フォトフェイシャル照射の間隔をつめてやることの“やりすぎ”です。通常ターンオーバーのことも考えるとフォトフェイシャルは1~1.5か月に一度が理想です。これよりつめて行うことは、けっこうリスクが高まります。照射後の肌の調子よさを感じ、しみが薄くなったことへの喜びからはやる気持ちで間隔を詰めたい気持ちはわかるのですが、フォトフェイシャルも頻度を上げてしまうと、肌にとってはストレスとなります。肌はストレスがあると色素が増強する傾向にあります。しみが薄くなったからといって、1週間ペースで同じ部位に照射を繰り返してしまうと、はじめはとれても後々残ってしまう色素増強の原因となります。当院では、照射方法をオリジナルで行っており、異なるカットフィルターを使用して同じ部位に重ねて照射することもありますが、1回ごとの肌の反応を見ながらリスクが上がらないように努めています。

フォトフェイシャルに限らず、やりすぎはどのようなケースにおいてもリスクが上がります。しかし繰り返して行うことも、照射エネルギーを上げることも、肌状態やしみの状態を把握したうえでのことであれば問題ありません。もちろんその設定を決めるのは施術者であるので、上記のとおり、やはり経験豊富な施術者に照射しもらうことが重要です。

※横浜、桜木町駅前の美容皮膚科、テティス横濱美容皮膚科は、フォトフェイシャル最新機種『m22』を使用し治療にあっています。フォトフェイシャルm22はそばかす、しみをはじめ、赤ら顔、、肌のハリ回復に効果を発揮する施術です。当院では、医師が必ず肌の診察、見極めをした上で、照射にあたります。