しみ、そばかす治療で有名なフォトフェイシャルですが、他にも赤ら顔改善、肌のハリなどの効果もあります。特に最新機種であるフォトフェイシャル器『m22』は多彩な治療ができるようになったので、特に肌のハリの源、真皮コラーゲン層へのアプローチがより可能となりました。最近では真皮コラーゲン層の治療となるとRF機器が幅を利かせていますが、フォトフェイシャルもRF機器に及ばずとも真皮コラーゲン層には熱を与えることが可能です。その真皮層には線維芽細胞という大切な細胞があります。これは線維成分であるエラスチン(弾性線維)やコラーゲン(膠原線維)、そしてヒアルロン酸など基質を産生する細胞です。線維成分でもエラスチンは肌の柔軟性、弾力性を担い、コラーゲンは柱の役割で肌の強靭さを与え、支えとなります。つまりこの細胞の働きが悪ければ、肌の柔軟性、弾力性、強靭さが失われるので、肌の弾力、ハリはでてきません。

その線維芽細胞は通常、必要な量しか線維成分を産生しません。コラーゲン、エラスチン線維成分は産生、分解を繰り返していますが、その過程で線維芽細胞は必要な分しか産生をしません。しかしそこに加齢、外的刺激などが加わることで、徐々に線維芽細胞による線維成分産生能力が低下し、産生=分解であったのが産生<分解とバランスが悪くなることで、肌のハリが失われます。また線維成分は減少するだけでなく、変性もするので質的に劣化したものができ、トータル的にみても肌のハリ不足となり、はたまたしわ、たるみの要因となります。ちなみに20歳をすぎるとこの不均衡が始まります。

では、線維芽細胞がより一生懸命に働く時はいつでしょうか?

その時とは、『線維成分のダメージがある時』です。傷を負ったとき、そして医原的には上記のRF機器、フラクショナル機器など創傷治癒過程を利用する方法です。フォトフェイシャルもこれにあたります。ダメージをわざと与えることで、肌が治る力を高めることを利用し回復させるという方法です。あとは、塗布するものとしてビタミンA、ビタミンCがあります。注射では成長因子、特に線維芽細胞増殖因子(FGF)は有名なところです。FGFは皮膚科では、床ずれの治療薬として使用することもあります。治療で考えると、一番の理想は一度肌にダメージを与えた上で、回復を促す成分を塗布、導入できるとよいと思います。そういう目的で当院ではフォトフェイシャル+メソポレーションという方法をおススメしております。フォトフェイシャル(m22)で表皮~真皮に熱を与え、熱で肌のアクションが始まったところで、有効成分をメソポレーションでいれてあげるのです。これを繰り返すと肌のハリをより実感すると思います。

肌のハリはしわ、たるみを改善するために必要な肌質改善です。だからこそフォトフェイシャルも継続が必要な理由もわかります。

※横浜、桜木町駅前の美容皮膚科、テティス横濱美容皮膚科は、フォトフェイシャル最新機種『m22』を使用し治療にあっています。フォトフェイシャルはそばかす、しみをはじめ、赤ら顔、、肌のハリ回復に効果を発揮する施術です。当院では、医師が必ず肌の診察、見極めをした上で、照射にあたります。